三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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パンズラビリンス

久々に、重たいの見ました・・・。
あ、あんな暗いファンタジーが、あっていいのでしょうか。

・・・・

こわくて、こわくて、手で目を覆いつつ、指の間から字幕だけを盗みみるような。

第二関門のシーンでは、「こ、これはもしや、イタリアンホラームービーなのでは」と本気で疑いました。
始まりから終わりまで、なんとも悲しいお話で、少女が主人公の話で、最初から最後まで、微笑ましいシーンが一つもないもんだから、なんだか不思議な気分。
それにしても見応えがありすぎます。見終わった後はぐったり・・・。

ともすれば、ダンサーインザダークのような後味の悪さを覚える方もいるでしょうが、私は結構好きでした。(といってもちょっとグロいシーンが多すぎましたけど)

パンなんて、ディズニーのキャラクターグッズのように売り出せば、プーさん並みに人気出ると思うけどなーかわいくて。

あーなんか全然うまく言えない。

現実がつらいときに、唯一自分の見方でいてくれるのは、妄想の世界なのだな。
オフィリアは、その妄想の世界にも見放されたかわいそうな子だった。
だけど、最期には、妄想に救われたのかもしれない。

オフィリアが、最期に悲しんでなければ良い。
寒くなければいい。
絶望の、一歩手前で踏みとどまっていたら良い。
メルセデスの歌声が、届いていれば良い。
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by kutuganaru | 2007-12-13 01:23