好きだ、
2006年 06月 16日
というタイトルの映画を見る。
出演者に惹かれたからである。
西島秀俊に、宮崎あおい、永作博美、瑛太。
何と、宮崎あおいの17年後が永作博美、西島秀俊の17年後が、瑛太である。
意外というか、とても、はまっていた。
どことなく、似ているのである。両者とも。
横顔や、空気感、影が、似ているのである。
出演者に惹かれたとは言え、その内容もなかなかのものだった。
好きだ、その一言が言えない二人。
行き違いや勘違い。
静かに流れる川。
ささやかに起こる、大きな異変。
青い、映画だった。
曇り空も、水門も、主人公ユウの家も、青みがかっていた。
そして、二人の関係は、それらどれよりも、青く、高い空のように、静かに流れる。
無駄な台詞は一切なく、風の音や、へたくそなギターの音、足音、鼻歌が、響く。
「うまくいかないとき、どうする?」
ある人物は、「目をつぶる。眼をつぶって一番好きな自分を、思い出す」と言い、
またある人物は「笑う」と答える。
私は、忘れちゃいます。
出演者に惹かれたからである。
西島秀俊に、宮崎あおい、永作博美、瑛太。
何と、宮崎あおいの17年後が永作博美、西島秀俊の17年後が、瑛太である。
意外というか、とても、はまっていた。
どことなく、似ているのである。両者とも。
横顔や、空気感、影が、似ているのである。
出演者に惹かれたとは言え、その内容もなかなかのものだった。
好きだ、その一言が言えない二人。
行き違いや勘違い。
静かに流れる川。
ささやかに起こる、大きな異変。
青い、映画だった。
曇り空も、水門も、主人公ユウの家も、青みがかっていた。
そして、二人の関係は、それらどれよりも、青く、高い空のように、静かに流れる。
無駄な台詞は一切なく、風の音や、へたくそなギターの音、足音、鼻歌が、響く。
「うまくいかないとき、どうする?」
ある人物は、「目をつぶる。眼をつぶって一番好きな自分を、思い出す」と言い、
またある人物は「笑う」と答える。
私は、忘れちゃいます。
by kutuganaru
| 2006-06-16 17:30