三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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好きだ、

というタイトルの映画を見る。
出演者に惹かれたからである。
西島秀俊に、宮崎あおい、永作博美、瑛太。
何と、宮崎あおいの17年後が永作博美、西島秀俊の17年後が、瑛太である。
意外というか、とても、はまっていた。
どことなく、似ているのである。両者とも。
横顔や、空気感、影が、似ているのである。

出演者に惹かれたとは言え、その内容もなかなかのものだった。
好きだ、その一言が言えない二人。
行き違いや勘違い。
静かに流れる川。
ささやかに起こる、大きな異変。

青い、映画だった。
曇り空も、水門も、主人公ユウの家も、青みがかっていた。
そして、二人の関係は、それらどれよりも、青く、高い空のように、静かに流れる。

無駄な台詞は一切なく、風の音や、へたくそなギターの音、足音、鼻歌が、響く。

「うまくいかないとき、どうする?」

ある人物は、「目をつぶる。眼をつぶって一番好きな自分を、思い出す」と言い、
またある人物は「笑う」と答える。

私は、忘れちゃいます。
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by kutuganaru | 2006-06-16 17:30