三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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これはいったい

症状1:あんまりご飯食べたいと思わない(食べるけど)
症状2:夜、眠れない(そのかわり昼間寝るけど)
症状3:あんまり楽しくない
症状4:忙しいと嫌な事は忘れる、というのは、嘘だと思う

それはそうと、つい最近、本を2冊読んだ。
1;「陽気なギャングが地球を回す」
タイトルが、イキである。
痛快だった。伊坂幸太郎は、ほんとに素敵だと思う。かっこいい。
そして、もうすぐ映画化される、そのキャストも最高である。
絶対見たいが、沖縄で公開するかどうか・・・

2;「白夜行」
今話題の、ドラマ化もされている、東野圭吾の作品である。
わたしは、このキャストをしている山田孝之と、綾瀬はるかが大好きなのだ。
といっても、ドラマは2回くらいしか見た事はないのだが。
この小説、すごい。
主人公2人の周辺の様々な人からの視点でしか、描かれていないのだ。
すなわち、主人公2人の心情も、言ってしまえばその行動の意味すらも、わからないまま、終わるのだ。
しかし、様々な人の思考や、二人の言動などを通して、この2人がどういう人物であるのか、そして二人の本当の関係はどういうものなのか、が、読者に伝わるような巧妙な作りになっている。
たくさんの人が不幸な目にあい、死んで行く、一種のミステリーではある。
しかし、私が(怖がりなこの私が)そういったミステリーにひかれるのは、それが単なる人を怖がらせるためのものではないからである。
ミステリーが起こる影には、人の悲しい事情がある。
そこに、私はひかれるのだ、たぶん。
そんなわけで、文庫本850ページにも及ぶ長篇を、3日で読んでしまったのだ。
眠れないから本を読むんだか、本を読むから眠れないのか。
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by kutuganaru | 2006-03-12 23:59