三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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ザッピング

ケイゾクは力なりとかなんとか、それっぽいこと偉そうに言っときながら、すっかり遠のいていたブログ。
自分のパソコン持ったら、もっと頻繁に更新できるのだろうか。
次に雨が降った日に、自分のパソコンを購入しようと目論んでいる私です。


最近は、本当によく本を読んでいる。
なのに全然読むスピード上がらないのは一体どういうことか。
でもいい。その方が長く楽しめるんだから。

その中で印象に残った作品を記しておこうかね。

「すべてがFになる」森博嗣
記念すべき森博嗣作品一作目。
これ、講談社ノベルスのメフィスト賞受賞第1作目、ってより、
森博嗣のデビューを衝撃的にするためにメフィスト賞が立ち上がったとか上がってないとか。
納得です。
自分の中の偏見とか決めつけとかそういうもの全てを覆される快楽。
シリーズ10作中8冊目まで読んだけど、1作目のこの作品は私の中でいまだ越えられてない。

「フリッカー式 鏡なんとかにうってつけの殺人」(←あいまい)佐藤友哉
佐藤友哉の作品を読んでみたいと思っていたところに友人が突然貸してくれた。
他の作品はもう読まなくていいかな。
ミステリとしても青春小説としても中途半端。文章の破たんもちょっぴり気になる。

「少女は踊る暗い腹の中踊る」(←あいまい)岡崎隼人
なかなかおもしろかった、というのは文体に若々しさ、スピード感があったから。
描かれる猟奇殺人も突飛で面白かったし。
だけど一般人が共感できるレベルを若干超えるぶっ飛び具合で、ついていけない感があるし、
終わり方が気に食わなかった。残念無念。

「ニキの屈辱」山崎ナオコーラ
これは雑誌「文藝」のなかに載ってたので読んだんですが。
こんなにキュンキュンと胸に突き刺さる恋愛小説には久しぶりに出会いました。
読んでたのが電車の中じゃなかったら、泣いてたと思う。
すごく食感も後味も良いデザートのような作品。


いっぱい読んだけど、ほとんどが森博嗣のS&Mシリーズで、
密室殺人ばっかり出てきてもう密室も殺人も結構お腹いっぱいです。
でも読み続ける。
いつのまにこんなミステリ好きになったんだ。
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by kutuganaru | 2011-04-14 14:39 |