三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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<   2007年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

例えばあたしが誰かに利用されたとして。
「利用してました」って正面切って謝罪されるのと、バレバレだろうがなんだろうが「利用してない」と言い張られるのと、どっちがいいだろう。
その利用の仕方が(利用されるって事自体そういうことなんだけど)ものすごーく自尊心を傷つけられるような、つまりプライドってもんを刺身包丁かなんかで滅多切りにされるような、例えば恋愛感情とかが混じってきちゃう類いのものだったら、それこそどうなんだろうか。

わからん。

利用されてる事自体があたしみたいにプライドばかりバカ高い人間にとってはかなりショッキングなことだったりするわけだけど、だからこそ「利用してない」って言われてもバレバレだったら傷つくし、「利用してました」って言われても謝罪がなければやっぱり傷つくだろうな。

だけどそこで重要なのが、謝罪なんだろうなーって思うわけよ。
謝罪ってだって、あたしの気持ち考えて、傷つけちゃったかな、とか、申し訳ない事したな、とか、そこはまあなんだっていいんだけど、とにかくあたしの気持ちを考慮しましたっていう気持ちの表れなわけだから、傷は付くけどでもそれだけで終わらせないぞみたいな力があると思う訳よね。
まあ謝罪の言葉なんてなかったとしても、あたしの気持ちを考慮してくれているっていう事実があればおんなじかもしんないけど、でも一度あたしを利用した人間が、あたしの気持ちを慮ってくれてるって、どうやったら思えるのか、またどうやったら思わせられるのか、他の方法がわからないっていうだけなんだけど。
だからまあ「利用してません」って言い張られて、この野郎なかったことにするつもりだな、って思うより「利用しましたごめんなさい」って素直に言われて、あああたし利用されたんだわと観念して思いっきり泣いたりした方が今後のあたしにとっても、あたしとその人の関係においてもいいのかもしれない。
でもやっぱり三千花が不憫で不憫で、その子供っぽさとかを完全に自分とダブらせて泣きましたけどね

「潔く柔く 6巻」(最高ですいくえみ先生)

処女奪われた相手にお前は関係ないとかいわれた挙げ句に利用してましたじゃあ、性格歪みそうなもんだけど、でももともと小学生なみの性悪さと実直さを持ち合わせてたらそこは歪む訳にはいかんわな。
意地でも女にならんとな。
あんたいい女だよ三千花。どんなに目つき悪くたって、あたしはあんたが大好きだよ。
あんたみたいに素直でまっすぐな人になりたい。
顔で笑って心で泣いてを実践したい。
きっと泣いてる心も受け入れてくれる人にいつか出会うって(でもあなたの泣き顔ちょっと面白そうだけど)。

って、漫画の登場人物と会話みたいなことをし終わったあとに今度は千家の話に入る訳だけど、千家の気持ちも痛いほどわかるわけ!!
わかるけど絶対そんな露骨にはしないしできないし、なんかやっぱいい人気取りたいあたしとしては、まねできないよね、あんたの行為は。
いや気持ちはよくわかる。わかるからこそ切ない、っつーか痛い。
ザッツ悪循環。
うーーーー
寝る前にも一回読み直そ。

今日は久しぶりの友達とひなたぼっこして、アメリカにすんでる友達と電話して、一秒も卒論しなかったけど、部会にさえいかなければなかなかの一日だった。
でも部会に行っちゃったけど、「潔く柔く」ゲットしたからまあとんとんかな。
毎日そんな感じ。

一週間が短い。

明日から12月。
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by kutuganaru | 2007-11-30 21:45

台風の影響力

ここ最近、天気がすこぶる悪い。
降り続く雨に加え、強風までもが吹きすさぶ。
寒い。

恐怖の大魔王でも舞い降りるのではないかと疑うほどの、暗黒の空。
その暗黒のせいで、幽霊屋敷に見えない事もない友人のアパート。
濡れた地面のせいで滑りそうになる私のポンコツバイク(でも滑らない)
霧雨が吹き付けるわたしの眼鏡は水滴だらけで世界はイルミネーション。
ALWAYS 三丁目の夕日を見ながら、マクドナルド期間限定発売のチーズグラコロセット(ドリンクはコーラ)を食べるという矛盾した事を思いつく(そしてやる)
あろうことかALWAYS〜開始5分(タイトルバック)ですでに涙ぐむ。
さらに終了の頃にはぼろぼろ泣いている。
咳が止まらない。(のども痛い)
首にニキビが出来る。
カトゥーンってもしかしてかっこいいんじゃないかと思ってくる。(錯覚に決まってると信じたい)

台風はすごいな。この影響力。

それとも私が、弱っているのかな。
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by kutuganaru | 2007-11-29 20:37
人は誰でも死んだら、煙か土か食い物。焼かれて煙になるか、埋められて土に還るか、放置されて動物の食い物となるか。
うーん、たしかに。そのとおり。
しかし私は恐らく煙になるだろう。日本人なので土葬は禁止されているし、変質者による殺人事件にでも巻き込まれなければまず土に還ることはない。未開の山中で人知れず命を絶つことでもあれば食い物になる可能性もあるだろうけど、なにせめんどくさがりの上出不精な私が未開の山中に入り込むことなどまずありえない。私はいずれ煙となり、みんなに惜しまれたり惜しまれなかったりしながら、高々と天にのぼるに違いない。
そうありたい。
じいちゃんの煙があがるとき、私はたしか、従兄弟の元妻という非常に微妙な関係の女の子と、寒空の下、座っていた。私は煙よりも、コンクリートの上を這う、蟻を見ていたような気がする。結構でかい蟻だった。
ってそんなことは今思いついただけで、別にこの本を読んで思い出した訳では断じてない。そういう類いの、つまり自分の過去であるとか思い出であるとかを思い出すような作品ではないのだ。壮絶で、グロくて、目を逸らしたくなるシーンも謎もたくさんあって、汚くて絶対に口に出してはいけない種類の言葉が山ほど出てきて、そして愛にあふれている。
そう、愛にあふれているんだ。
それは例えば「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「いま、会いにいきます」とか(観てないけど)そういう直接的で誰にでも通じるような類いの愛ではなくて、なんかねじ曲がり過ぎていてそれはもう絡まった糸の100倍くらい複雑で、絶対理解されなそうな形相で、というか理解されないの範疇を完全に超えていて、誤解、それも一番厄介で最悪な形の誤解を生みに生みまくるくそったれの愛情なんだけど。でも実は愛情ってそういうもんかもしれないし、この形が本当は一番ストレートなんじゃないかなとか思ったりもする。あたしにはよくわかんないけど。
とにかくあたしはこの、映像化されたら確実に直視できないくらいグロい惨劇の羅列の中で、本当はこんなの大嫌いなはずなのに、ものすごいエキサイトしたし、爽快だったし、危うくやすらぎすら感じそうになった。
あぶないあぶない。あたしはまだそこまでこういう世界に慣れてないし、慣れるつもりもない。
しかし、この舞城王太郎という作家は、まだ2作しか読んだことないけど、何を考えてるどういう人なんだろうか。
神とかがキーワードなのかな。宗教とか。そういうのは、よくわかんないな。
もしかしたら、そういうのを手段にして、もっと普通の事が言いたいのかな。
家族とか大事だよ、とか、恋ってすてきだよ、とか。
そういうのって直接言っちゃうの恥ずかしすぎるから、だから○ァッキンマザファッカーとかそういう言葉で照れ隠し?
ってか逆にそっちのがこっ恥ずかしい気するけど、でもそう思うと結構かわいいよね。ってかこれ勝手な妄想なんだけど。
とにかくあたしには難しい事とか全然わからないので、そういうのは全部見なかった事にして、わかりやすい部分だけ楽しんで、いい気分になって、それで超満足。今は。でもほんとは難しい事だからって無視したいわけじゃない。もっと面白い読み方できるなら、したい。
だから読んだ人は感想ください。舞城王太郎の「煙か土か食い物」です。

ってゆうか最近刺激を求めすぎてて若干危ないあたし。
危険な行為をするわけではないんだけど、本とか映画とか、刺激の強いものに引かれる、というか刺激の弱そうなものに一切関心が持てない。。。
日々の生活に刺激がなさすぎるせいだな。
でも元来刺激には不慣れのため、そういう本ばかり読んでは悪夢にうなされてる今日このごろ。

完全にいかれてる。
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by kutuganaru | 2007-11-27 01:40

冬はココアの季節です

読んでますわな「阿修羅ガール」
すごいね、もう意味わかんない通り越して意味なんかないんじゃないかっても思いますわな。
こんなぶっ飛んだ世界あるかいとかつっこみつつも、でもあるんだろーなきっとあたしの知らないところでネットとかすげー広がってるしそのパワーたるや量り知れないもんがあるし関わりたいとか思いつつでもやっぱりめんどくさいが私の中では勝るので絶対関わることもないんだろうけど、でもやっぱあるんだろ、こんな世界が。
やっぱ主人公同様好きな人とやりたいとか思っちゃうのって男だけの話じゃないんだろーし、かといってあたしはやっぱりめんどくさいが勝るために好きでもない男と接触することは比較的避けてる方だと思うけど、あたしが無類のめんどくさがりじゃなければもしかしてなんかの流れでそういうことになっちゃったかもしれないなーってくらい実は心の中は浮ついてて。でも本当は好きな男以外の男にさしたる興味もないし、なにより思いのほかモテないんだから、そんなわけないかーとか実はわかってるあたし。
そんな私がなんでいつもとは打って変わって句読点が極端に少ないこんな文章をかいてるかと言えば、それはまぎれもなく今読みふけってる「阿修羅ガール」の作者舞城王太郎の影響に違いないんだけど。

この作品の主人公アイコしかりクワイエットルームにようこその主人公明日香しかりインストールの主人公(名前忘れた)しかり、なんか共感できるんだけどなんだろーなと思ってたら、それって、自分はどっか人と違って特別で奥深くてなんかわかんないけどいつかすごいことやっちゃえるんだけど、今はまだ時期じゃないからやらない。とか思いつつも実は自分はごく普通の一般人で面白くはなくてどちらかといえばめんどくさいだけで人のためにもなりゃあしない人間だということを知ってて、だけどなんかそれ自分で認めたくないもんだから、必死で普通から逃げてる感じなんじゃないかなーと、思った。
あたしは魔女の宅急便をみて、人知れずほおきに股がったり、なんか魅力的な人が自分だけに興味もってくれるんじゃないかなと目で追っていたり、そういう子供だった。
だけど容姿も10人並みで、勉強も運動も、特にできないわけではないけどできるってわけでもなく、唯一の特徴と言えば背が低いこととよくしゃべることくらいで、でもそんなやつ世の中に五万といるのも知ってるし、だけど注目集めたかったのかなんなのか、とにかく声だけかなりでかくなって若干うざがられてるし、まあ全体的に普通なわけだ。

似てる。
すごい似てるよ。

面白い世界の住人になりたかったけど、でもなれないってことを知ってる明日香に、その努力すらめんどくさいが勝ってしまってできないアイコに、でも自分はなんか特別な気がするーとかいって現実逃避してる名前忘れた主人公(あ、今思い出したけど朝子だ)に。

ずっと物語の主人公っぽい感じになりたいなーって思ってたけど、あたしの周りにはすごくかわいくて男子(まだ小学生だったから)にモテまくる人とか、本人の知らぬところで様々な怪奇事件に出くわすような子とか、ものすごく歌がうまいとかで周りに愛されまくってる人とかなんかそんな人が多くて、こりゃだめだーあたしどうやっても脇役だわーって完全に諦めてたけど、なれるじゃん、主人公。
もちろん青春ものとかだめ、恋愛ものとかもだめ。
テレビドラマも映画もだめ。小説限定。読みたい人だけ読むから。
そー言えば予備校の国語の先生が、「現代文の小説に出てくる主人公は、暗くてさえない少年が多いです」とか言ってたけどまさにそれだな(少年ではないけど)小説にもってこい。最適の人間ここに有り〼。

だって、昨日また「スワロウテイル」見て、もう何回見てるかわかんないけどそれでもやっぱり感動して軽く涙まで流したけど、だからといってグリコのようにタトゥー入れようとかは絶対思わないし。だってまずピアスの穴だけでぶっ倒れそうに顔面蒼白のあたしにタトゥーはやっぱり現実的じゃない。それにあたしはグリコやアゲハみたいにタトゥーを入れる必要性が見当たらない。お父さんもお母さんも妹までもが健在で、友達までいて、いつどこでどうやってあたしが死んだとしても、絶対すぐに見つけてくれるし、まずその前にいつどこでどうやって死ぬかわかんないような危険な生活してないし。

ってなわけで、実はあたしもけっこー前から自分がどんだけ普通かなんていやってくらい知ってるんだけど、それでも今幸せだし別に人生の中で芸能人みたいなスキャンダルなんてなくたって全然いい。問題ない。家族が元気で、好きな人の風邪が早く治って、卒論が無事書き終わって、健康に新年迎えられればそれでいーや。ってかそれ最高じゃん。

そんでたまに本とか映画で、エロチャットやってる女子高生の気分になったり、クワイエットルーム入っちゃったOD患者気分に浸ったり、アルマゲドンを傍から見てばかだなーとか思ってる気がすることで、気分転換したら最高。

ってことで、おススメの作品とか教えてください。
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by kutuganaru | 2007-11-23 10:53

枠を超えろ!!(下)

まず、私がこの作品の何に笑ったか。
それは登場人物の、人間らしさに他ならない。
弟に横恋慕されただけで、世界が終わったかのような落ち込み方をする中学生の知季も、体調不良からすっかり飛び込みを遠ざかり、彼女とのセックスに明け暮れる高校生の飛沫も、普段クールで兄貴風を吹かせたがるくせに、実は目立ちたがりやで海パンの色にものすごくこだわる要一も、自分で作った数えきれないくらいのジンクスをすべてこなさないと、緊張に支配されてしまう実は小心者のレイジも、恋愛占いで、クラブの教え子たちが気にかけるほどの落ち込みを見せる夏陽子も、みんなみんな、愛らしく、ばかばかしい。飛び込みという特殊な種目に身を捧げ、私などには見当もつかない緊張や苦しみを味わっているにもかかわらず、中身は私とちっともかわらず、小さく、みみっちく、ばかばかしい、人間なのである。それが文章の端々からこぼれ落ちてくるたび、わたしは声を上げて笑った(若干危ない)。
そして私が、この作品の何に涙したか。
それは、彼らの心の葛藤が生々しく伝わってくるからだろう。
何かを成し遂げるのは、簡単なことじゃない。それと同じように何かをあきらめるのも、一つの決断をするのだって、血反吐を吐くような努力とか、この世の終わりのような絶望感とか、認めたくない事実とか、そういう何かを乗り越えないといけないのだ。登場人物たちが何かを乗り越えるたびに、私は涙しそうになり、そういう登場人物たちの周りに存在する数々の愛情を感じると、もうその涙は目の中に留まってはいられなくなるようだった。
さらに鳥肌が立ったのは、飛び込みというマイナー競技とこれまでほとんど関わりのなかった私が、その競技にどんどん魅了されていくからなのであった。

主人公の一人、知季は、自分を囲う正体不明の「枠」を超えるために、10メートルもの高台から身を投じる。さらにそこで、誰よりも多く回転する。それが彼の、彼なりの枠の超え方なのだ。

私は、枠をどうやって超えようか。
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by kutuganaru | 2007-11-16 12:53

枠を超えろ!!(上)

ああ、なんて素晴らしい本だっただろう。
読みながら、大声を出して笑ったり、本当に5粒くらいの涙を流したり、そのストーリー展開に思わず震えたり、鳥肌が立ったり、こんな小説初めてです。
だいたい4年くらい前からちょくちょく本を読み出して、川上弘美とか小川洋子とかのお気に入りの作家を見つけたり、伊坂幸太郎だとか東野圭吾みたいな、話題のミステリーにも手を出してみたり、それらに刺激されるように感想文などをたまに思い出したようにブログに綴って・・・ってやってきた。
たしかに、嫌われ松子の一生では、ラストのやるせなさに涙を流し、博士の愛した数式では、微笑みのようなものがこぼれ、センセイの鞄では妙に感じ入って、濃紺の空を意味もなく一分くらい見上げた。
この本にはそんな、秋の柔らかな風が頬を撫でる的センチメンタルさは、ない。
けど、わくわくがある。新しい世界がある。突風が駆け抜ける!!
わたしは前者のような、柔らかな風を目の前に、遠くの国の男女の出会いと別れや、遠くの空に輝く星の誕生と死などに思いを巡らせながら「ああ」などと思うような心境にさせてくれる本が大好きである。
だからまさかこの本にこんなに熱中するなんて、思っても見なかったのである。

そもそも数ヶ月前、新潮社発行の「yomyom」で出会った森絵都は、お気に入りの作家の作品をほぼ読み尽くし(作品数の多い作家は、読破するのが大変そうだから、そもそもお気に入りにはならない)、次に何を読めばいいんだろうと考えている私にとって、都合が良かった。
ちょうど情緒が不安定で、まるで思春期まっただ中、14歳のような精神になってしまった私に、これでもかというほどしっくりきたし、なにより文体が易しく読んでいて疲れない。うさんくさい教訓みたいなものが全くなく、その代わりに未知のわくわくが詰まっている。そしてなにより、偏りやえこひいきの一切ない、公平な優しさで包まれている。(最後は、川上弘美や小川洋子に通じるものがあると、私は勝手に思っている)
しかし、文庫本になっているものが、とても少なかった。「つきのふね」「永遠の出口」「アーモンド入りチョコレートのワルツ」そして「カラフル」。ブックオフで手に入る作品をすべて読んでしまい、しかし単行本に手が出るほど本に困っているわけでもなく(とゆうか、卒論をやらなくてはいけないので、本当は本を読む時間などないのだ)、でも体が本を欲していて(ってゆうほど大それたもんでもないんだけど)、それで「クワイエットルームへようこそ」を2回も読み返し、さらに手に取って、開いたところをまた読み返し(ちなみに前のブログを書いた数日後、見事本屋で見つけました)、いい加減文章によってはソラでも読めますよくらいの域に達しそうにまでなっていて、そろそろ真剣になんかないもんかなと思って生協をうろついているときに、発見しました、ついに。私の中では記念すべき5冊目となる森絵都作品
 「DIVE!!」
迷いましたよ、正直。だって上下巻になってるし(もともと長編はあまり好きじゃない)、スポ根系みたいだし(スポーツ観戦にもあまり熱中する質ではない)「DIVE!!」ってタイトル、いかにも熱そうだし(熱すぎるとちょっと冷めちゃうでしょ?)。
でも、図書館でパソコンや、恐ろしく字が小さく、しかも難しい論文などとにらめっこをするばかりで疲れきった私に(もともと体力や精神力といったものをほとんど持ち合わせていない、つまりただの怠け者なのだ)、この本は、乾ききったのどを通るアクエリアスのごとく染み入った。
そして上巻だけを購入した私は次の日には、なんの迷いもなく下巻をレジに持っていったのだった。
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by kutuganaru | 2007-11-16 12:13