三十路女のくだらない日々。


by kutuganaru
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お父さんの、嘘。

わたしのお父さんは、テキトウな人である。
思慮深い顔をしていて、実際は思慮深いのかもしれないが、思慮深いお父さんを目の当たりにしたことが、わたしにはほぼ、ない。
お父さんは、幼いわたしに、よく嘘を言った。
くだらない、嘘である。
「モデルルームって、なに?」
と聞くわたしには
「モデルさんが住んでいる家のことだよ」
と、思慮深い顔をちょっと歪めて、言った。
「怪我をした、膝が痛い」
と訴えるわたしに
「じゃあ、膝じゃなくて、頭を思いっきり叩けばいいじゃん」
頭が痛くなったら、膝の痛みを忘れると、これまた思慮深い顔で、得々と語った。
言われた通り頭を叩いてみると、頭が痛くなったが、膝もやはり痛かった。
そういえば、酔っぱらって、受験生で夜遅くまで勉強しているわたしに、たこやきを買って来てくれたことがある。たこは、入っていなかったが。

お父さんは、落語が好きである。
元落研部員にしては、嘘にひねりがない。
もしかしたらお父さんはいつも、思慮深い顔をして、幼いわたしをどう騙そうか、考えていたのかもしれない。
ぬいぐるみを喜ばなかったわたしが、何で喜ぶのかを考えていたのかもしれない。
思慮深い顔をしているだけあって、ものを多く語る人ではないので、わたしにはよくわからないのだが。
ものを多く語らないわりには、下らないことばかりは、よくしゃべったものだ。
正月に親戚一同が集まっても、大人の輪の中で、満足に酒を飲むと、すぐ子供の部屋に来て、くだらない話をしたものだ。
子供が好きだったのかもしれないし、こ難しい話をする大人の輪には、なじめなかったのかもしれない。
これまた、わたしにははかれないのであるが。

そんなお父さんとも、今は離れて暮らしている。
離れても思い出すのは、お父さんのくだらない嘘ばかりである。
くだらない嘘と、思慮深そうな顔と、含み笑いが、わたしのお父さんに対するイメージだ。
そういえば、お父さんはタモリ倶楽部をとても愉快そうに見ていたものだ。
今も、見ているのだろうか。
わたしも、たまに見ている。落語も、好きである。
笑いのセンスは、意外と合うのかもしれない。
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by kutuganaru | 2006-12-04 01:40

手紙(練習)

わたしやっぱり、人間としての生活がちゃんと出来てないし、
人と向き合う事がちゃんと出来てない気もするし、
すぐにじぶんを見失っちゃうところあるし、
あんまり精神的に安定してるってわけじゃないし、

人ときちんと付き合うことはわたしにとって難しかったんだとおもいます。

でもわたしはわたしだし、わたしを見失いたくないし、わたしを嫌うことだけはしたくない。
わたしは人を変えることはできないし、人の力になることもできないし、人を支えてあげることもできない。
だけど、だから、じぶんを守ろうと思うんだ。
あたしはあたしを好きになって、あたしを変えて、あたしの力になって、あたしを支えてあげるんだ。
人に、頼るんじゃなくて。

だからわたしは、人間としてのちゃんとした生活を送って、
レポートや課題もちゃんとやって、
おしゃれもして、美容にも気をつけて、
夜も悪い夢を見ないように、ぐっすり眠れるようになろうと思います。
嫌なことがあったら、一晩だけお酒を飲みながら愚痴を言って、次の日からは元気いっぱいに楽しく笑える人に、なりたいと思います。

じぶんを嫌うことだけは、しないように。







文章が長過ぎるので、却下。
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by kutuganaru | 2006-12-01 22:24